とんとんとん。
小さな足を踏み鳴らす
僕はここだよ
ここで生きてる
僕はここだよ
ここで笑っている
とんとんとん。
君のこんな近くで
僕は叫ぶんだ
君の心の上で
僕は歌うんだ
ほら
これは君の心臓と同じ音
ほら
これは君の呼吸とおなじ速度
とんとんとん。
僕と君
終焉と永遠
とんとんとん。
とんとんとん。
ことことと僕の中でずっと音が聞こえています。
気が付くとそれは彼の足音になっていました。
きっとこの音は僕の心臓と連動してしまったに違いない。
僕と共に生き続けてほしい。
たとえどんな嵐が吹いて、君の姿が見えなくなってしまっても。
リヴリーアイランドが続く事を渇望して。